株式会社SCミート

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事業内容

美味しさと
食の安全を追求してきた
食肉業界のエキスパート

株式会社SCミートは、1980年に肉の卸業として創業しました。国産のブランド牛をはじめとする厳選した国産牛や輸入牛、鶏肉や豚肉に至るまでの卸売を中心に、加工、直売の小売事業、ハム・ソーセージの製造まで手掛ける食肉の総合ディーラーです。

SCミート本社は千葉県花見川区に構え、営業所は、茨城、福島、弘前の3カ所。グループ企業は、株式会社SCフーズ、株式会社スズチク、北海道千歳ハム株式会社、株式会社トーチク、株式会社マルチク、有限会社花岡商店の6社あります。お肉屋さんのテナントを運営する小売事業「ラ・ブシュリー」と「お肉の専門店鈴木畜産」があり、2005年に1号店「ラ・ブシュリー成田赤坂店」が千葉県成田市にオープン。現在直営店舗が39店舗(2018年10月現在)になり、今後も拡大する予定で、会社でも大変重要な事業へと成長しています。

牛の枝肉の解体作業は
職人の技が光る

当社の中核を担うのは国産牛の卸売業で、社長自ら、北海道から九州まで市場や契約牧場に出かけ、それぞれの特徴を吟味したうえで、肉質重視で選び、安全性も兼ね備えた枝肉のみ買い付けを行っています。自社工場では、競り落とした牛肉を脱骨・整形して精肉店やスーパー、焼き肉店、ホテルなどに納品しています。銘柄豚の茨城美明豚、ローズポークなどは高品質を維持するために各産地でカットしたものを取り扱っております。

輸入肉に関しても徹底した衛生管理、品質管理をクリアしたものだけを直送しています。さらにハラール食への対応も進めており、「食肉のことでお困りならぜひうちに!」というスタンスで、お客様のリクエストにできるだけ応え、お届けするように心がけています。

こだわり抜いた美味しさと
安心を、世界のお客様へ

世界各国で高い関心が寄せられる日本産食肉。その期待にお応えするために、当社では日本産食肉の輸出事業を展開しています。私達が追求した美味しさと安全性を最善の状態で世界各国のお客様にお届けすることを目指して、グローバルな視点で日々サービスの向上に努めています。

【ハラール証明書】

安心・安全に徹底した
ハラール食への対応

ハラル認証とはイスラム教の戒律に則した調理・製造された商品であることを証明するシステムです。具体的には豚肉やアルコールなどイスラム教で禁じられているものを含まない食品などの規格を定め、原材料・製造工程・製品品質などを厳密に審査し、適合する製品のみにハラルマークを表示します。当社で取り扱っているハラルビーフは、ハラル認証のシステムに準拠し、北海道の大自然でストレスなく育てられた牛肉です。屠畜から加工、保存、流通まで、サプライチェーンを構築して安心で安全なものだけをお客様にお届けしています。

徹底した衛生管理のもと、
良質な製品が生まれる

仕入れの段階だけでなく、加工、パッケージングの段階までもコンピュータによる温度管理のもと、徹底した衛生管理に取り組んでいます。カットされた肉は鮮度をキープするため、すぐに真空パックされたのち、金属探知器を通してほんのわずかでも危険物がないように、厳しくチェックしています。

また、現場担当者も衛生管理を徹底しています。
まず始めに、貴重品・装飾品(指輪等)をすべて外し、手洗い、消毒をしてから清潔な白衣に着替えます。毛髪が落下しないように専用のキャップを被り、マスクでしっかりと鼻と口をカバーします。作業用の長靴に履き替えて、工場へ入場する前に必ずエアシャワーを通ります。上面と左右から一定時間の強力な風が吹き出るエアシャワーを通ることで、衣服に着いている小さな埃・毛髪などを除去します。いったん工場外に出た場合は、その都度エアシャワーを通過します。

加工から配送まで、
丁寧さがモットー

枝庫

庫内では常時0℃に設定された中で、肉が保管され、一定のタイマーで消毒を行います。

カット場

脱骨工程と整形工程を中間受台で区分する分離生産とし、職人によってひとつひとつ丁寧にカットしています。

真空包装

カットされた牛肉はすぐに1つずつ真空包装をされ、鮮度を保つようライン化されています。

金属探知機

赤外線による金属探知機を通り、82℃のシュリンカー(温水槽)で熱処理されたのち、2℃のチラー(冷水槽)でしっかり冷却されます。

計量

計量した商品は組立作業室で組み立てられたダンボールに入れられ、梱包機でしっかり縛ります。

大型冷蔵庫および冷凍庫

貯蔵量45トンの冷蔵庫および貯蔵量10トンの冷凍庫は、コンピューター制御により冷蔵庫は0℃、冷凍庫は-30℃に保たれています。

配送

冷蔵装置付トラック12台にて、素早くお客様のもとへ『自然・安全・安心』な食肉をお届けしております。

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