京鴨
口当たり、風味、硬さなど
どれをとっても最高品質
毎年英国チェリーバレー社(CVF社)から、種用初生ヒナを直輸入し、自社専用種鴨農場にて孵化させた健康なヒナを肥育します。京鴨は繊細なため、気温の変動により、肉質の仕上がりに微妙な変化が出てきます。夏場用と冬場用に飼育料を使い分け、味に深みを出しつつ、肉質が硬くならないように育てられます。
欧米産や台湾産に比べると肉質が均等で厚く、加熱調理する際に肉の縮みが少ないのが特徴です。また臭みがなく、むしろ食欲をそそる香りがします。味もコクも旨みも強く、適度な歯ごたえもあって日本人好みの味わいです。高松市にある「株式会社おいしさの科学研究所」の分析によると、京鴨のおいしさは科学的にも証明されたと2007年に発表があり、これもストレスのかからない快適な環境で、良質な飼育料にこだわって育てられたからだといえます。